目次
ネットワークトポロジーとは
- トポロジー(Topology):機器同士の接続の形を表す。
- ネットワークでは PC、サーバ、スイッチなど(ノード) がどんな形でつながっているかを示す。
- 種類
- 物理トポロジー … 実際のケーブルや機器の接続形
- 論理トポロジー … データがどう流れるかの経路の形
バス型トポロジー
- 1本のケーブルに複数のノードをつなぐ方式
- ケーブルの両端に「ターミネータ」という終端抵抗を取り付けて、信号の反射を防ぐ。
- 弱点:ケーブルに障害が出ると、全ノードが通信不能になる。
- 使われ方:古いLAN規格(10Base2, 10Base5)で利用。
💡 イメージ:1本の長いバスに座席(ノード)が並ぶ

スター型トポロジー
- ハブやスイッチを中心に放射状につなぐ方式
- 1台のケーブルが壊れても他の通信には影響なし。
- ただし 中心装置(ハブ/スイッチ)が壊れると全体が止まる。
- 現在のLANの主流。
派生:拡張スター型 … ハブ同士をさらに接続してネットワークを広げる。
💡 イメージ:中心から枝分かれする木

リング型トポロジー
- ノードがリング状(輪っか)につながる方式
- データは「トークン」と呼ばれる印を持ってリングを巡回。トークンを持つノードが送信できる。
- シングルリング型:どこか1か所でも壊れると全体が通信できない。
- デュアルリング型:予備のリングを用意して耐障害性を高める(FDDIが代表例)。
- ただし、現在ではほぼ使われない方式。
💡 イメージ:バトンを回すリレー


フルメッシュ型トポロジー
- すべての機器が相互接続される方式
- 1つの経路が壊れても、別ルートで通信できる → 高い耐障害性。
- ただし、物理的に作るとケーブルやコストが膨大。
- 実際は パーシャルメッシュ(一部だけ相互接続)でコストと冗長性を両立する。
💡 イメージ:全員が全員の電話番号を知っているグループチャット
